水漏れテストが問題なかったので、ほんちゃんのクーラントを入れる前にPCを通電してみて、水冷化でどれくらい温度が下げれたのかを見てみたところ、幾つか気になる個所がありました。
グラボの温度はかなり下がり、負荷をかけても50度を超えることもなく温度に関してはいい結果(水冷化前の温度は80度超えていました)でしたが、コイル鳴きがひどくなりました。グラボのファンが無くなった事を計算にいれても、ちょっとうるさくなったかな?というレベルでもなく、うーん、どうしたものか。
それと、CPU の方なのですが、期待していた程に温度が下がったわけでもなく、以前の空冷の時と比べて10度くらい温度が低くなった程度でした。CPU の温度が65度で水温が30度だったので、もうちょっと冷えてもいいと思うんだけどなぁ。これぐらいが妥当なのか。ちなみにグラボの時は、GPUコアの温度が47度で水温は38度でした。
温度の方は、まぁいいかと片付けてられるレベルですが、コイル鳴きはなんとかしたい。水枕やヒートシンクを付けている状態では発生源を突き止めるのは無理そうだし、かといって基板むきだしで負荷かけるのは自殺行為だし、どうしよう。コイル鳴きする個所に圧着させるものは、硬化してギュっとさせるようなものでないと駄目なのかな?熱伝導シートみたいな柔らかいものでもいけるのなら、べちゃっとやってしまえば楽そうなんだけど。もしそれでいけたとしても、水枕との隙間が問題になりそうか。
まぁなんにしても、一度グラボとCPU のところをばらして、いい策がないか考えよう。CPU の水枕にある内部のジェットプレートを115X用のに変更したけれど、元のに戻してみるかなぁ。