GTA IV の記録
2009/03/16 -
ゲームラボのMOD秘宝館という連載で先月号までMOD紹介をしていたのですが、今月よりMODクリエイター養成講座と連載を改め、初心者向けのMOD作成の解説をしていく事になりました。当面はGTA:SAのキャラクタMOD作成を中心として連載をしていく予定です。今月号はMOD作成のさわり的な感じで、来月号から実際にツールを使用してでのMOD作成の解説をしていきたいと思います。興味を持たれた方は是非書店へどうぞ。
2009/02/24 -
ビデオメモリは十分にあるのにTextureをHighにすると、時々画面の描画が引っかかる場合の改善方法はというと、コマンドラインの -availablevidmem を使い、GTA IVで使用するビデオメモリの量を調整すると、ひっかかりがなくなる場合があるようです。
GTA IVのインストールディレクトリにcommandline.txtを作成し、記述例としては -availablevidmem 0.8 みたいにすればOKです。-availablevidmemの後の数値は、本来あるビデオメモリ量の何%をGTA IVで使用するという意味で、1が100%で0.5が50%になります。1からはじめて、ひっかかりがなくなるまで値を下げていき快適に動作する値を見つけていくとよいと思います。
勿論、使用できるビデオメモリの量を少なくしているので、オブジェクトのポップアップやLODが目立つようになります。なるべく1に近い数値でひっかかりがなくなる値を見つけ、設定するとよいと思います。私の環境だと0.9で描画の引っかかりはなくなりました。ビデオメモリの量を制限すれば改善されているようだし、メモリ周りの取り扱いがうまくいかなくてオーバーフローでも起こしているのかな？
2009/02/22 -
First Person Driver
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[REL|GTAIV] First Person Driver, Camera mod with optional mouse steering.
ボンネット視点をドライバー視点に変更するMODです。既にあるドライバー視点のMODとの違いは、従来のはカメラが車内に固定してある感じでしたが、こちらのMODは、カメラをプレーヤーモデルの頭にひっつけています。なので、プレーヤーモデルが動けば一緒に動きますから、衝突時にプレーヤーの頭部がちらちらと視界にはいる事はありません。また、バイク乗車時の視点もいい感じで、一部の車両をのぞけば運転しやすくなっていると思います。これが、うまく発展していけば歩行時もfps視点になったりするのかなぁ。
SmokyRain's mod for GTA4 PC : Wild City
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[GTA4|Beta]SmokyRain's MOD: Wild CIty V0.31
NPC同士が活発的に攻撃しあうMODです。GTA IVでは暴動チートがなかったので、待ってましたなMODですね。リンク先にサンプル動画があります。
好みの問題ですが、自分の車両がたまに突然壊れてしまったり、自分の近くの車をたまに爆発させるのは必要ないかなぁと感じました。設定でこれらの機能のオンオフが時期バージョンでついてくれるといいなぁ。
このMODは、.Net ScriptHook が必要ですが、このV0.31バージョンは、.Net ScriptHook 0.82 でのみ動作します。最新版の.Net ScriptHook 0.84 では動作しませんでの注意してください。
2009/02/18 -
ZModelerが2.2.1にバージョンアップし、GTA IVのモデルファイルであるWTF形式のファイルをインポートする事が可能になりました。WTFファイルは主に車両関係のモデルファイルで、武器やキャラクタなどのモデルファイルは、まだ読み込む事はできません。DFFのインポートと同様にWTFファイルのインポートもレジストしていないと出来ないようです。WTFファイルのエクスポートフィルターの作成もしているようなので、そう遅くない時期にエクスポートが可能になりそうで楽しみですね。
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pc\models\cdimages\vehicles.img\vehshare.wtd
pc\textures\vehicle.wtd
WTFファイルという事で現在では車両関係のモデルのみですが、過去のGTAのモデルファイルの対応を見るとボーンを含むキャラ関係のモデルにはちゃんと対応していませんでしたから、将来的にはキャラクタ関係のモデルファイルに対応してくれるのかが心配ですね。そもそもZModelerはどちらかというと車両関係のモデラーな感じだし望み薄かなぁ。
ZModeler - ZModeler v2.2.1 and GTA IV import filter
2009/02/16 -
2009/02/15 -
VGAを 8800GTS(G92) から GTX285 SLI にしたのでGTA IVとSTALKERのベンチマークしてみました。285と295どちらにしようか迷ったのですが、295の性能が（260+α)*2らしいのがどうも気になったので、どうせSLI動作なら285*2のがよいなぁと思ったので、285のSLIにしました。
GTA IVは付属ベンチマークで、STALKERは、こちらにあるS.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky benchmarkを使用しました。（STALKERのベンチマークは計測するたびにNPCの位置・動作が違い正確とはいえませんので、あくまで目安程度にしかならないと思います。）
GTA IV のベンチマーク結果は、平均fpsが 62.49 （8800GTSでは 56.69 ） で、実際のゲーム中のfpsは、以前と比べて数fps程度の向上の様な感じでした。ただ、雨天時やライト点灯時の高負荷がかかったときのfpsの落ち込みはかなり少なくなってるように思えました。GTA IVではSLIに最適化されていないせいもあるのかいまいちな結果でした。
巷でいわれているように、CPUを変更した方が劇的なfpsの向上が望めますね。去年にCPUを変更した時のベンチマークは、こちら にありますので、参考にどうぞ。
そういえば、ベンチマークをしたりして気がついたのですが、GTA IVはフレームリミットがあるのかな？垂直同期をオフにしても72fpsよりあがりませんでした。
GTA IVのベンチマークセッティングは以下の通り。
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Graphics Settings
Video Mode: 1280 x 960 (75 Hz)
Texture Quality: High
Render Quality: High
Reflection Resolution: High
Water Quality: High
Shadow Quality: High
View Distance: 100
Detail Distance: 100
Definition: On
VSync: Off
Hardware
Microsoftｮ Windows Vista" Ultimate
Service Pack 1
Video Adapter: NVIDIA GeForce GTX 285
Video Driver version: 182.05
Audio Adapter: スピーカー (2- Creative SB X-Fi)
Intel(R) Core(TM) i7 CPU 940 @ 3.52GHz
STALKER のベンチマーク結果は、右の画像の通りです。
画像の上がGTX285 SLIで、下が8800GTS(G92)で、
1枚目が
となっております。STALKERはSLIに最適化されている事もあり、fpsの向上が目立ちました。GTA IVもこれくらいfpsがあがってくれるとよかったんですがねぇ…。8800GTSと比べてGTX285は格段にfpsが向上しよくなったのですが、ゲームプレイ時のGPUの温度が80度前後になり、ファンがかなりうるさくなってしまいました。
また、GTA IVが結構不安定な感じになり、強制終了してしまう事がありました。TextureをHighにするとひっかかりも発生し、コマンドラインで -nomemrestrictをした場合は、数秒画面の描画が停止してしまう程のひっかかりが発生するようになりました。8800GTSでTextureをHighにしても、オブジェクトやテクスチャ描画の遅延はあったものの、このようなfpsが低下する様なひっかかりは発生しませんでしたので、GTX285固有の不具合なのでしょうか。グラフィックドライバも幾つか試したり、SLIを無効にしたりしても、同様な不具合は発生しました。
STALKERはGTA IVのような不安定な様子はなくfpsも向上し、かなり快適にプレイできるようなりました。以前は欲張ってグラフィックの設定をあげてプレイしていたのでfpsの低下による目の疲労が少しあったのですが、それも無くなり満足な感じです。
画像の上がGTX285 SLIで、下が8800GTS(G92)で、
1枚目が
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Preset: Extreme
Render: Enhanced full dynamic lighting
Video mode: 1280 * 960
-
Preset: Ultra
Render: Enhan. full dyn. lighting(DX10)
Video mode: 1280 * 960
MSAA: OFF
となっております。STALKERはSLIに最適化されている事もあり、fpsの向上が目立ちました。GTA IVもこれくらいfpsがあがってくれるとよかったんですがねぇ…。8800GTSと比べてGTX285は格段にfpsが向上しよくなったのですが、ゲームプレイ時のGPUの温度が80度前後になり、ファンがかなりうるさくなってしまいました。
また、GTA IVが結構不安定な感じになり、強制終了してしまう事がありました。TextureをHighにするとひっかかりも発生し、コマンドラインで -nomemrestrictをした場合は、数秒画面の描画が停止してしまう程のひっかかりが発生するようになりました。8800GTSでTextureをHighにしても、オブジェクトやテクスチャ描画の遅延はあったものの、このようなfpsが低下する様なひっかかりは発生しませんでしたので、GTX285固有の不具合なのでしょうか。グラフィックドライバも幾つか試したり、SLIを無効にしたりしても、同様な不具合は発生しました。
STALKERはGTA IVのような不安定な様子はなくfpsも向上し、かなり快適にプレイできるようなりました。以前は欲張ってグラフィックの設定をあげてプレイしていたのでfpsの低下による目の疲労が少しあったのですが、それも無くなり満足な感じです。
作成物
Kawasaki Bikes
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