何かの記録

Crysis Mod SDK v1.2 [URL]
　Crysis Pathch 1.2 にあわせてSDKの方もバージョンアップしました。1.2ベースになったのと、修正箇所は、MaxScript、サンプルレベルのsuit demonstration levelなどです。別個にリリースされていたXSIプラグインが同梱するようになりました。また、ソースコードが付属するようになったので、独自の機能などの実装が可能になりました。こっち系は詳しくないのでどの程度が可能なのかはわかりません。

Crysis Patch 1.2 [URL]
　このパッチは、マルチプレイの調整、MODのサポート、武器やAIや車両などの調整をしています。修正あるいは追加された箇所などが結構多く、詳しくはこちらの更新履歴のテキスト（パッチ付属のテキストです）をご覧ください。1.1パッチで発生したSandboxのAIバグ（AIメニューからGenerate〜するとクラッシュする）も修正されているようです。

3dsMaxメモ
　CryENGINER 2 Manualsにあるマテリアルの設定のPhysicalizationの説明が3dsMax用の解説だと、No CollideとObstructの説明が抜けている。XSI用の解説にはちゃんと説明がしてあるので、Physicalizationの説明を見るのならXSI用の方も見た方がよい。

関連リンク

Creating Objects in 3dsMax and exporting them
Using the SOFTIMAGE|XSI Exporter

ENBSeries for GTA San Andreas [URL]

　リアルタイムな反射処理、SSAO（Screen Space Ambient Occlusion）、間接光、ブルーム、などの処理を行うようになりグラフィックがよくなります。トレードオフでfpsが結構下がります。デフォルトではオフになっており、Shift + F12 でオン（全体の機能の）になります。また、Shift + F9 でブルーム、Shift + F10 で追加陰影処理(SSAO、間接光など）、Shift + F11 で反射、の各処理のオンオフの切り替えができます。デフォルトでオンにする場合は、enbseries.ini にある UseEffect=0 の 0 を 1 に変更してください。
　各機能は個別にオンオフできるので好みやfpsの具合をみて組み合わせてみるとよいと思います。追加陰影処理が一番負担が大きいような感じで、反射処理がこのなかでは一番軽いです。各機能の比較用にアニメーションGIFを作成したので、興味ある方は参考にしてみてください。　比較参考画像
　（ファイルのダウンロードは上記サイトの、DOWNLOADページよりGTA San Andreas beta v0.073 をダウンロードしてください。）

関連リンク

[REL|beta 0.073] ENBSeries (graphic change) (GTAForums)

　Priboi日本語化の作業が一通り終わり、実際にゲームで使用できるようになりました。意見箱のメッセージよりこちらの情報を教えて頂きました。有難う御座います！まだ暫定版という事らしくプレイ中にクラッシュする可能性もありますの注意してください。ファイルの入手先やインストール方法などはリンク先にありますのでよく読んで導入してください。

S.T.A.L.K.E.R. Priboi 日本語化

　XSI Mod Tool とは、XSI6ベースの無料で使用できる（非商用使用限定）モデリングソフトです。エクスポート、レンダリング制限があるみたいですが、AutodeskのGmaxみたいなものなのかな？このソフトの開発元SoftimageがCryEngine2に対応したプラグインをリリースしていますので、非商用使用であれば無料でCryEngine2で使用できるモデル作成ができるようになりました。モデル作成に興味がある人は XSI Mod Tool を試してみてはいかがでしょうか。

関連リンク

Softimage|XSI Support for CryENGINE 2
Tutorial: Getting started with the XSI CryExporter
Mod Tool 概要 [SOFTIMAGE]　（国内）