何かの記録

　GTA では車両の色の設定が carcols.dat で出来き、例えば col1, col2, col3, col4 というような書式になっていて、col1, col2, col4 がボディカラー、col3はcol1のスペキュラカラーになっています。その carcols.dat の設定を反映させるためには3Dモデルで設定する必要があります。その設定方法はというと、Zmodeler 2 で設定する場合にはマテリアル名にCLR1, CLR2, CLR4 といった名前を付け足します。

　openFormats I/O での設定方法はというと、マテリアルの Drawble Parameters にある matdiffusecolor の値を

2.00000000;1.00000000;1.00000000　にすると、col1
2.00000000;2.00000000;2.00000000　にすると、col2
2.00000000;4.00000000;4.00000000　にすると、col4

のボディカラーになります。これらの設定についてはフォーラムや付属のドキュメントをみても解説がなく、あーだこーだと検証していたので判明するまで時間がかかってしまいました。

　そんな感じで色の設定に手間取りましたが、無事、GPz1100 を GTA IV のゲーム内で使えるようにできました。うーむ、なかなかいい感じです。あとはLODモデルを作成すれば完成です、がんばろう。

　ポリゴンの最適化とマテリアル分けが終わりました。ポリゴン数は、111248。前回作成した Eliminator400SE より少しポリゴン数が多いですが、まぁ許容範囲内かな。

　今後の作業予定は、この作成した GPz1100 の3Dモデルを GTA IV で使えるように変換作業をして、ゲーム内での動作確認とモデル全体のチェック、必要なら3Dモデルを修正、そしてLODモデルの作成をするという感じです。

　GPz1100のモデリングがひと段落つきました。ほぼ完成な状態で、つくり残しのチェックをしながらポリゴンの最適化の作業をしているところです。あとひと月半、時間的に厳しそうですが GTA IV 用としてリリースできるように、がんばろう。

　ボーンありの3Dモデルの置き換えがうまくいかない。ボーンの向きがおかしいのかな。ひとつひとつ修正してみるものの正常に動作するまでに至らず、一向に進展がみられない。このちまちまとした作業に飽きてきたので、取り敢えず一旦終了かな。また何か新しい情報がでてきたら、やろう。

　公式フォーラムに3Dモデルの置き換えのチュートリアルが投稿されていたので、早速やってみました。文章の他に動画の解説もあったので、非常に解りやすかったです。このチュートリアルでは、ボーンなしの3Dモデルの置き換え方法を解説していますが、ボーンありの3Dモデルはどうなんだろう。FBXとかで突っ込めばいいいのかな？後でやってみよう。適当にリグしたモデルを突っ込んですんなり行かない様なら、そこで終わりにしよう。GPz1100の作成を優先したいしね。

　ちなみに、この3Dモデルの置き換え作業は全てフリーのツールでいけますので、興味をもたれた方はチャレンジしてみて下さい！

[TUTORIAL] How to get models in (7 Days to Die Forums)

　嫌な予感がしていましたが、 GTA V の発売が4月14日に延期になってしまいました。この調子だと5月、6月頃まで延期というのもありそうだ。3月に予定されているコンシューマ版の GTA Online Heists がトラブル続きでPC版にきちんと実装できず、さらなる最適化の為に延期をします！という感じで。

　まぁ、GTA V の発売が伸びたので GPz1100 のモデリングを完成させて GTA IV 用へのリリース作業をがんばりますか。