何かの記録

　ゲームラボ1月号（12月16日発売）のMOD秘宝館というコーナーでOblivionのMOD紹介の記事を書きました。興味を持たれた方は是非書店へどうぞ。

　common\data にある vehOff.csv を弄る事で、乗車時の視点位置を変更する事が出来ます。BONNET_FWDがボンネット視点なので、これを弄ってドライバー視点にします。ただ、ドライバー視点にした時、プレーヤーモデルが表示されたままので、何かにぶつかった時にプレーヤーモデルが動いてちらちらと視界に入ってきたりするので結構邪魔に感じます。車種個別に設定があるので、全部弄るのは面倒臭そうです。SAにあったCameraHackのようにゲーム中で弄れると楽なんだけどなぁ。

VEHICLE schafter FIELD BONNET_FWD POS -0.004309 0.571045 0.732910 ANGLES -0.000000 0.000000 -0.000000 FOV 55.000000

を例にとって説明すると以下の様になります。

VEHICLE schafter　車両名
FIELD BONNET_FWD　視点の種類

pos　視点の位置

-0.004309　左右の位置
0.571045　前後の位置
0.732910　上下の位置

angles　視点の角度

-0.000000　左右の回転
0.000000　上下の回転
-0.000000　左右の傾き

fov　視野角(?)

Asi loader と GTA IV FILE CHECK DISABLER

[GTAIV] Asi loader, link ur own libraries to iv + plug
　VCやSAにもあったasiローダーのIVバージョンです。
　ファイルチェックを回避するMODのasiバージョンもリンク先にあります。

No Intor Logo

[REL|MOD|IV] No Intro Logos
　イントロをスキップするMOD

Gta IV Vehicle Renames

[REL | Beta] Gta IV Vehicle Renames, [REL | Beta] Real Names.
　乗車した時に表示される車名を実車の名前に変更します。

GTA IV Magic

GTA4 - File Modding Ability Patch, No loader, patched filelist.pak
　ファイルチェックを回避するMODでローダーを使用しないタイプのもの。使用方法はリンク先に詳しく書いてあるので、導入する場合はよく読んでから導入しましょう。

　今更な感じもしますが、CharacterMODデータベース でMOD名の検索が可能になりました。ただ、作り方がうまくないせいで、検索キーワードにちゃんとヒットしなかったり違うものがヒットしてしまう事がありますので、ご了承ください。

　グラフィックの設定を下げればなんとか遊べるかなぁと思っていましたが、一番最低な設定にしてもストレスを感じるくらいな重さでした。CPUが足を引っ張っているのかな…。CPUがCoreDuo T2600@3GHz、VGAがGF8800GTS(G92)でして、CPUは2年半使っているので、まぁよくもったなという感じです。VGAも丁度約1年経過なので、そろそろ変えないと最新のゲームはきついですね。VGAは今の時期にGTX280を買うのは微妙な感じがするので、それ以外は早いとこ総入れ替えせねば。

　GTA IVは車の交通量がSAと比べて格段に増えていいですね。SAの場合だとほんとうに一部分の渋滞な感じでしたから。ただ、視点を変更したり、少し移動した時に今そこにいた車や人が消える又は変更されてしまうのが目に付きました。

　GTA IVは起動時にファイルの改変チェックをしているらしく改変されたデータがあると起動すらしませんが、早速それを回避するツールがリリースされていました。gtaforumsのこちらのスレッドにあります。

GTA4 - modding ability, code release + help needed

　Zmodelerの人もモデルデータを解析する予定みたいなので、早くZmodelerで弄れるようになるといいですね。そういえば、この間のTest Drive Unlimitedのファイル形式のエクスポートに対応した頃に、Zmodelerはレジスト料金を値上げしましたが、GTA IVに対応したらまた値上げをするのかなぁ。たしか最初が$30で、$37→$42→$48→$53→$60になり、私がレジストした時は$53でした。作者自身も機能を追加していく上でレジストの金額も少しづつ値上げしていくよといっていますので、どうなる事やら。いきなりバージョンを3.xにあげて既存の2.xのユーザーもレジストし直さないとダメだよ…という事にはいくらなんでもならないよね…。

　Shadow of Chernobyl では国産のS.T.A.L.K.E.R Mod Loarder2 がありましたが、これはClear Skyでも使用可能だったりします。不具合はこのツールからClear Skyを起動できないという事だけなので、実際の使用上は問題ないようです。
　また、これ以外にもShadow of ChernobylとClear Skyの両方に対応したツールで、Smart Mod Manager というのもありますので、MODをちょこちょこ入れ替えたりする人におすすめです。