製作などの日誌

　Ducati 900 SS 完成しました。Los Santos Customs で改造が出来ます。カウルの取り外しやタンク・フェンダー・マフラー等の付け替えが可能です。

Ducati 900 SS

download ( 5_900ss_v1.0.rar 26.9MB )

　Take-Two Interactive からの要請で GTA の MOD ツール OpenIV が公開停止になってしまいました。OpenIV の場合、大抵の人はインストールする時にインストーラーが必要な OpenIV のデータをダウンロードして、それをインストールという感じだと思うので、手元には必要なデータがない小さいファイルのセットアップファイルがあるだけだと思います。

　現在のところ、セットアップファイルの公開は停止されていますが、インストーラーからのダウンロードは可能になっています。このダウンロードも何時出来なくなるかもわかりませんので、オフラインでインストール出来るようにインストールデータを保存しておいた方がよさそうです。

　OpenIV のインストーラー( oivsetup.exe )を起動し、Choose the installation you want のところで、Download the OpenIV for 〜を選択すれはオフラインでインストールが可能なセットアップファイルがダウンロードする事が出来ます。

　OpenIV のインストーラーが 図1 のような "[FATAL] Setup is runned as Administrator, please restart installation as regular user" のエラーで起動できない場合、互換モードを 図2 のように "Windows XP (Service Pack 3)" にすると解決されるかもしれません。私の環境ではこれで解決しました。

Take Two vs. Modding (GTAFroums)

　改造パーツも問題なさそうなので、900 SS の LOD モデルの作成をしているところです。先日のデカール部分の問題は、vehicle_light のシェーダーを使って透明なポリゴンでデカールを覆い、焼け跡のテクスチャを表示させる様にしました。少し不自然な感じがしますが、まぁ、許容範囲内かな。ダートの方はデカールの箇所だけでなく他の箇所全体を覆う必要があり、無駄にポリゴン数が増えてしまうので諦めました。

　マテリアルの設定が完了したのでゲーム内でのチェックをしたところ、問題を発見。vehicle_badges のシェーダーを使用した箇所で、ダートのテクスチャと焼け跡のテクスチャが表示されていませんでした。（ 図1 ）

　ゲーム内で色変更が可能でアルファ抜きが出来るシェーダーというと、vehicle_badges と vehicle_decal だけなのかな。vehicle_decal を試してみたら焼け跡のテクスチャが表示されるものの、図2 のようになってしまいアルファ抜きをしたデカールの箇所には使えない状態。うーん、どうすっかなぁ。何かいい方法がないか考えよう。

visibleMods で設定できる type の一覧

VMT_SPOILER = スポイラー
VMT_BONNET = ボンネット
VMT_BUMPER_F = フロントバンバー
VMT_BUMPER_R = リアバンパー
VMT_GRILL = グリル
VMT_DOOR_L = 左ドア
VMT_WING_L = 左フェンダー
VMT_INTERIOR1 = 内装
VMT_INTERIOR2 = 首振り人形
VMT_INTERIOR3 = ダッシュボード
VMT_INTERIOR4 = メーター
VMT_INTERIOR5 = ドアスピーカー
VMT_CHASSIS = ロールゲージ
VMT_CHASSIS2 = ヘッドライトカバー
VMT_CHASSIS3 = フォグランプ
VMT_CHASSIS4 = ルーフスコープ
VMT_SKIRT = サイドスカート
VMT_EXHAUST = マフラー
VMT_ENGINEBAY1 = エンジン
VMT_ENGINEBAY2 = エンジンカバー
VMT_ENGINEBAY3 = スタビライザー
VMT_ROOF = ルーフスポイラー
VMT_SEATS = シート
VMT_STEERING = ハンドル
VMT_LIVERY_MOD = バイナル

　改造パーツ完成。作成したのはタンクとシートで、あとは、メーター周りを一部修正したくらいです。マフラーも、ひとつくらい作ろうかなぁ。