製作などの日誌

　頼まれ物を作業中。安易に引き受けたものの、STALKERのモデルはちょっと肩幅が広めなので女モデルの移植は面倒臭い事を後で思い出した。服を着ている場合は適当にごまかせるけれども肌が露出している場合はそうもいかず、なんとか四苦八苦して見れるようになりました。ちょっと肩のあたりがごっつくいまいちな感じと一部のモーションで肩周辺が破綻してしまうのは、もうしょうがないとあきらめました。あとSTALEKRは、ひとつの頂点に対して二つのボーンしか影響をあたえる事ができないというウンコな仕様なので、動いたときに肩や股間周辺のモデルが破綻しやすくなっています。CSでは、このウンコな仕様が改善されているのですが、CS用のActor Editorがリリースされていないので、まぁアレです。

　取り敢えず、ゲーム内で動くまでは出来た。後は一通りモーションの具合をみてモデルが破綻してないかをチェックしておかしい箇所の修正作業とテクスチャ修正して完成。

　そういえばCoPのSDKはリリースされるのでしょうか？CSと同様にLevel EditorのみのMP SDKになるのかなぁ。それとも、CoPはCSとの互換性があるからCSのMP SDK使ってねとかなったりして。XrayEngineでのSTALKERがCoPで、もし終わりならFull SDKがリリースされる可能性がありそうな気がするのですが、どうなんだろう。

　SFPS MOD用のショットガンで、排薬口を左から右に変更し、射撃モーションとリロードモーションを作り直しました。

STALKER - shotguns for SFPS MOD(動画）
http://www.youtube.com/watch?v=jZCFIiRSazc

　Steamで$4.99セール（66% OFF）をやっていたのでRed Orchestra: Ostfront 41-45を買ってみた。ゲームプレイ目的ではなく中のデータを見る事なんですけどね。しっかりとSDKも用意されているので、内部のデータをのぞくはやり易いのかな。銃の操作や動きなどは勉強になりそうです。
　リアル系といえば6月19日にARMA 2がリリースされるそうですね。こちらはシングルで遊べるしグラフィックもいい感じなので、ゲームプレイ目的で買ってみようかな。


　先日の記事にあるProtectaという銃ですが、よく調べてみると、BattleField 2などにあるDAO-12とは少し異なるのかな？マガジンのところにネジ巻きみたいのもないし、形状も所々違っていて給弾方式はセミオート式ではなくポンプアクション式になっているようです。これはどういう風に動作をするのだろう。この銃に関する詳しい情報などをご存知の方おりましたら 意見箱 よりメッセージを頂けると作成の助けになり有り難いです。それとも、このモデルを少し弄ってDAO-12にしてしまうのも有りなのかなぁ。

　SFPS MODのショットガンをいじってる際にできた副産物。以前、作成したモーションより控えめな感じかな。Shadow of Chernobyl用ですがClear Sky用のも作成する予定です。

STALKER new firing animation for shotgun(動画）
http://www.youtube.com/watch?v=gHXuDfEVlNQ

　初期のSTALKERでOblivion Lost(build 1098)のデータをのぞいてみたら使えそうモデルがありました。Protectaという名前の銃で、ぐぐってみたらStrikerまたはDAO-12という名称で知られている銃のようです。テクスチャも昔のビルドにしては高解像度でそのまま使えるみたいなので、それ程手間がかからないで出来るかなぁと、手をつけてみたもののリロードモーションの作成が面倒臭そうでした…。カートリッジ式でガチャンガチャンすればよいのかなぁと思っていたのですが、違うみたいですね。まぁ、取り敢えずClear Sky用に移植してみようかな。Clear Skyは武器MODは少ないですし。

STALKER - crowbar for SFPS MOD(動画）
http://www.youtube.com/watch?v=S5mWexdmjjw

　現在作成中の SFPS MOD 用のカナテコです。モデル作成は大体終わりで、モーションをどんな風にしようか考えているところです。左クリックで小振り、右クリックで大振りみたいな感じになるのかな。カナテコというとHalf-Life、Half-Lifeというとカナテコ、という事で色合いも同じ様にしてみましたが、身近でみられるカナテコというと赤と緑のものですよね。どちらにしようか…。